ガラケーがなくなる?
という「au」からのお知らせが届いた「ガラケー愛用者」50代・60代以降のかたは、初めてのスマホを手にするかもしれません。
参照:KDDI「CDMA 1X WIN」サービスの終了について
そこで「中高年こそスマホでツイッターは楽しいよ!」とツイッターの使い方と楽しみ方を詳しく解説してみようと思った私、ままん(@takamaman52) です。
ツイッターって「つぶやき」でしょ? ニュースで炎上動画を見たよ! とか…
ワイドショーなどのテレビを見ていると画面にツイッターの投稿が流れてくるけど、私もやってみたいなぁ とか。
聞いたことはあるけど、実際にどうやって投稿したり楽しめばいいの?というかたに、「ツイッターが楽しめる使い方」を初心者向けに解説しています。

この記事をご覧いただくと、「リプライ(コメント)」
「拡散(リツイート)」「いいね」「DM」が理解できて、ご自身で楽しむことができるようになりますよ。
画像は iPad miniでのスクリーンショットです。
ツイッターのアイコンは、iPhone10Rの画面と同じアイコン(マーク)です。
機種により表示が違う場合がありますが基本的な操作目的は同じなので、参考にしていただければと思います。
これからツイッターに登録するかたは、先にこちらの記事をご覧いただけると直ぐにツイッターを活用することができますよ。
初めてのツイッター|4つのアイコン名と操作方法
ツイッターのホーム画面には、フォローした方のツイート(投稿)が時系列順に次々と流れてきます。ツイート(投稿)の下にはこのように4つのマークがあります。
アイコン(マーク)は左から「リプライ」「リツイート」「いいね」「共有」


それぞれの基本的な使い方
ツイッターを楽しく使うために、始めに覚えておきたい注意点を解説していきます。
ツイッターでリプライ(返信コメント)する
フォローしているアカウントのツイート(投稿)がタイムラインに時系列で流れてきます。
NHKニュース「@nhk_news」さんからツイートが流れてきました。
12分前のツイートにコメントが9件、リツイート(拡散)が30件、いいねが77件。


ツイッターの拡散力、スゴイですね!
ニュースの内容を詳しく知りたい時は「nhk.or.jp」文科大臣の画像をタップしてサイトを開きます。
左下のリプライ(返信)マークを開くと「返信をツイート」という自分がコメント入力をして送信できる画面になります。
※ 返信マークには、すでに返信したかたがあれば横に数字が出ています。
返信先は「@nhk_news」さんです。
返信は140文字以内で入力でき、返信画面の左下にあるアイコンから画像や位置情報を追加して送信もできます。
返信はお互いをフォローしているユーザーのタイムラインにのみ表示されます。


リプライ(返信)で、すでにどんなコメントが送信されているのか気になりますよね!
そんなときには、下の画像の赤で囲ってある場所をタップします。
タップするとNHKニュースのホーム・ツイート画面
こちらの画面からも「リプライ(返信)」や「リツイート」「いいね」をすることもできます。
一人一人の様々なコメントが寄せられています。
リプライ(返信)の注意点
気をつけて確認するところは、返信先がすべて「@nhk_news」さんです。
リプライへの返信やリツイートしたアカウントへの返信もあります。
必ず、自分が誰のどのツイート(投稿)にリプライする画面なのか、返信先「@◯◯◯」を送信する前に確かめると安心です。


興味・関心のあるツイートに、自分の感想や行動などを自由にリプライ(返信)していますね。
ツイート(投稿)元を開けば、すでに投稿されたリプライ(返信)を読むことができます。
自分がリプライ(返信)する・しないに関わらず、世論やニーズなどの把握の閲覧・情報収集としても使えます。
ツイッターでリツイートする


自分のフォロワーさんにも知らせてあげたい記事は「リツイート(拡散)」するといいですよね。
自分がフォローしていないユーザーのツイートも、リツイートすることができます。
リツイート(拡散)は自分をフォローしてくれている「フォロワー」さんのタイムラインに届きます。
フォロワーさんの数が多ければ多いほど、拡散力が大きくなります。
リツイートは「ツイートをそのまま送る」ことと「自分のコメントを付けて送る」、どちらでもできます。
自分が「リツイート」をタップした記事は上の画像のように「リツイート済み」
リツイートのマーク(アイコン)は色が変わります。
コメントを付けてリツイートする
自分の意見や感想を加えてリツイートしてみました。
こちらがコメントを付けてリツイートした投稿です。
コメント付きにすると、リツイートした元の記事が自分のコメントの下に表示されます。


リツイートは拡散です。
早く誰かに伝えたいツイート(投稿)の中にはキャンペーン広告や迷子のペットetc… 拡散されて届いてくる情報がタイムラインに届きます。
特に拡散してほしい意図でのツイートにはハッシュタグ記号付「#拡散希望」などの文字も見ることがあります。
ツイートにいいねをする
ツイッターに「いいね」するにはハートマークをタップするだけ。
自分のタイムラインに流れてきたツイート(投稿)が「いいね!」と思ったらハートマークの「いいね」をタップすると、ハートマークの色が変わります。
とても簡単ですよね。
フォローしているかたが「いいね」をした記事は「◯◯さんがいいねしました」というかたちで自分のタイムラインに届きます。
フォローしていない△△さんのツイートが気に入れば「いいね」や「リツイート」など、同じ操作方法で出来ます。
ダイレクトメッセージ(DM)


タイムラインには非公開でツイート(投稿)を伝えたいときには、ダイレクトメッセージ(DM)で共有することができます。
ダイレクトメッセージ(DM)で共有する手順
- お知らせしたいツイート画面の右下にある〔↑〕マークをタップ
- お知らせしたい先を選ぶか、アカウント「@◯◯◯」を入力
- メッセージを入力
- 送信
試しに自分宛てに「ダイレクトメッセージ(DM)で共有」をしてみました。
※ メールボックスを開くと受信メッセージは本来は左側、送信メッセージは右側に時系列で届きます。今回は自分から自分への送受信なので、右側に並んでいます。
ダイレクトメッセージ(DM)を送る手順
ダイレクトメッセージ(DM)は非公開でプライベートな会話ができます。
画面表示はチャットやLINEのようなイメージです。
送信先を選びメッセージを入力して送信します。


会話の履歴が残るので、あとから話の続きをすることもできますね。ダイレクトメッセージを利用して画像やGIFイラストを送信することも出来ます。
ダイレクトメッセージ(DM)送信先を検索する
メッセージを送りたいけど、@アカウントが分からないときは、ツイッター検索窓に名前の一部を入力すると見つけることが出来ます。
新しいメッセージの検索窓に、見つけたいユーザーの名前やヒントとなる語句、@アカウントから最初の文字列などを入力してみます。


検索窓に「野良」と入力してみたら、いちばん近いユーザー候補としてツイッターがシステム検索してくれたようですね。
ツイッターのDM受信活用|楽しみ方の例
自分のツイッターのタイムラインには様々な広告や、リツイートされたキャンペーン広告が流れてくることがあります。
タイムラインに、自分がフォローしている◯◯◯さんがリツイートしたキャンペーン広告が流れてきました。


自分がフォロー(読者登録)している◯◯◯さんが上記の「公式アカウント」をフォローして、リツイート(転送・拡散)
当選結果のお知らせはDMです。
「フォロー&リツイートでプレゼント、結果はDMで」


ツイッターでプレゼントに応募して、本当に当選した人がいるのかなぁ…と半信半疑ですよね。
そこで、ツイッターの検索窓に「#当選DM」と入力して調べてみました。
様々なメーカー公式、プレゼントキャンペーンの当選結果DMがツイート(投稿)されています。
興味のあるメーカー公式のプレゼントキャンペーンに応募して、当選DMが届いたら嬉しいですね。


リツイートされてタイムラインに流れてくる情報の中には、拡散目的のものもあるようです。
なので、「自分の目で情報源を確かめてから」が基本ですね。
まとめ
今回は初めてツイッターを使う方に向けて、ツイッターのマーク(アイコン)の説明と使い方を解説しました。
ツイッターにはタイムラインに流れてくるツイート(投稿)にアクションを起こすための4つのツールがあります。
- リプライ(ツイートに返信)
- リツイート(自分のフォロワーに転送し拡散)
- いいね
- ダイレクトメッセージ「DM」(非公開の会話)
ツイッターのマナーを守り正しく使うことで、新しい発見や今のニーズ・世論などを得ることができます。
140文字以内での自分のツイートが、誰かの役に立つこともあるんですね。
誰かのツイート(投稿)に対してアクションするときの注意点
- リプライ(返信)
返信先の「@◯◯◯」を確認してから送信する - リツイート(自分のフォロワーに転送し拡散)
拡散された情報を受け取ったときは、元記事をしっかり読んでみる(真偽を確かめる) - いいね
心に響いたら「いいね」
悲しみや怒りへの共感などにも「いいね」 - ダイレクトメッセージ(DM)
非公開での会話ができるので、詳細を説明したり特定のユーザーだけにお知らせする際に便利に使える。
使い方のマナーや節度は、どのSNSにも共通して言えること。
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