ツイッターが日本語で使えるようになったのは2008年のこと。翌年の2009年10月15日に携帯電話向けサイトが開設されました。
今から15年前のことですね。
Twitterアカウントは、メールアドレスの登録ですぐに使い始めることができます。パソコンからでもスマホでも無料で利用できます。
ツイッターは、140文字以内の「つぶやき」を個人的なレベルで投稿できるSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）。
ゆる〜い繋がりと拡散力が特徴です。
ツイッターは若者だけのメディアというわけでもなくて、様々な企業や団体のリアルタイムな情報を好きな時間に見ることができます。
震災のときには、被災したかたの投稿が被災地の今を伝えていましたね。
Twitterに登録すると、自分の興味のある話題についての情報を受け取ることができて、楽しいですよ。
子育ても終わり、時間のゆとりができてきた50代の今だからこそ、ツイッターを始めてみませんか。
50代でも楽しめるツイッターの登録方法と使い方
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国内SNSユーザー数の推算値情報を今年も更新しました！
無料でダウンロードしていただけます。良かったらお使いください！https://t.co/iuveNrUb0e pic.twitter.com/IcGGTY5toE— ソーシャルメディアラボ【ガイアックス】 (@GX_SocialMedia) 2019年2月26日
まず始めに、「ツイッターは若者や学生が使っているもの？」というイメージはありませんか？
こちらのツイートは ソーシャルメディアラボ【ガイアックス】 公式ツイッターで公表されている年代別SNSユーザー数のグラフです。
グラフを見ると40代〜50代以上のTwitterユーザーも、これからは更に多くなりそうですよね。
140文字以内の短い文章を投稿するという代表的な使い方以外に、ツイッターは興味のある情報の閲覧にも適しています。
「つぶやき」の投稿には抵抗があるなぁ…という方も、好きな有名人、政治・経済、好きなメーカーの新製品やキャンペーンなどの閲覧や情報収集は楽しいですよ。
ツイッターに登録する手順｜アカウントの作成
検索からツイッターにアクセスしてアカウント作成をするか、サインアップに直接アクセス https://twitter.com/signup
こちらはモバイル端末からツイッターに初めて登録する画面です。
入力する名前は、本名や事業名でもニックネームでも自由に作成できます。
また、後から書き換えることもできます。
電話番号でもフリーメールでも登録ができます。
注意点は、メールアドレス１つに対して１つのアカウントでしか登録ができないところです。
すでにツイッターアカウントを持っている場合は、下の画像のようにログイン画面が開きます。
なので新しいアカウントを追加したい場合は「アカウント作成」から、新しいアカウントを作ることができます。
私の場合はすでに (@takamaman52) というアカウントがあります。なので、今回はそれとは別の趣味的な目的でアカウントを作ってみました。
ツイッターは、1人で複数のアカウントを登録ができます。
- 名前を50文字以内で入力
- 名前は表示名で、プロフィールページや自分の投稿などに表示される
- 後から名前の変更・書き換えることも簡単にできる
- メールアドレスはフリーメールでもOK！
名前とメールアドレスの入力ができたら「次へ」をクリック
利用規約などを読み、「登録する」をクリック
クリックすると「認証コードを送信しました」という次の画面に変わり、同時に登録したメールアドレスにツイッターから数字６桁の「認証コード」が届きます。
登録したメールアドレスの受信箱を確認し、届いた認証コードを入力して「次へ」をクリック
認証コードを入力して「次へ」をクリックするとパスワードの入力画面になります。
パスワードは英数６文字以上で作ります。
パスワードを求められたときに忘れないように、メモをしておくかスクリーンショットで残しておくと安心ですね。
これで、ツイッターのアカウント作成ができました！
ツイッターの使い方｜プロフィールの設定とカスタマイズ
アカウントの作成が終わると、「プロフィール画像を選ぶ」のページに切り替わります。
写真フォルダから自分のアイコンとなる画像をアップロードできます。また「今はしない」をクリックすると、次のページに進めるようになっています。
プロフィール画像は写真やイラストなど、好きな画像を選んでアップロードします。自分らしい「世界に１つだけの画像」を選ぶことをお勧めします。
プロフィール画像はいつでも変更できますが、長く使っているうちにアイコン画像を見て「〇〇さん」と認識してくれるフォロワーさんなども出来てきたりすることもあるので、頻繁に変更しないかたも多いんですよ。
「プロフィール画像を選ぶ」または「今はしない」のどちらかに進むと次のページは「自己紹介」
後から書き換えることも簡単にできますので、160文字以内に簡単に作っておけば大丈夫です。
「今はしない」をクリックして先へ進めてみると、自分の興味のあるトピック（ジャンル）を選ぶことができるようになっています。
「今はしない」をクリックして次のページに移ることもできます。
次のページに移ると、Twitterの選んだ現在のおすすめアカウントが表示されます。
お気に入りのアーチストや自分の趣味・嗜好に合うアカウントが見つかれば「フォロー」をクリックしてみるのも楽しいですよ。
ツイッターでフォロー・フォロワーとは
自分の気になるアカウントをフォローすると、そのアカウントが投稿や拡散（リツイート）をしたときに自分のタイムラインに投稿が届きます。
おすすめのアカウントには、人気のアーチスト・芸能人、ゲームの公式などもありますね。
興味のあるアカウントを「フォロー」しておくと、そのかたがツイート（つぶやきを投稿）したときに自分のタイムラインに流れてくるようになります。
アカウントをフォローされた側（フォローしてくれた人）は、投稿者にとっては「フォロワー」さんということです。
プロフィール画面でユーザー名の変更をする
こちらが新しく作ったツイッターアカウントです。
名前「野良ままん＠気ままな時間」の次に半角英数でユーザー名「@noramaman55」となっていますね。
しかしデフォルトではツイッターから割り振られた文字列になっていますので、ユーザー名を変更してみます。
設定とプライバシーを開く＞アカウント
ユーザー名を変更の画面
「現在」の場所にはツイッターで割り振られたデフォルトの文字列が表示されています。
「新規」にこのアカウントで使いたいユーザー名を入力。
おすすめのユーザー名が５つほど表示されますが、世界で１つだけの文字列ならユーザー名は自由に変更できます。
入力ができたら「完了」をクリック
先ほど見た「おすすめのユーザー」に元AKBの指原莉乃さんのアカウントが表示されていましたね。
指原さんの広く呼ばれている呼び名・ニックネームは「サシ子」ちゃん。
ツイッターのユーザー名は「＠345＿chan」
インスタは「345insta」
指原莉乃さんのファンが覚えやすくて「インスタにも投稿しているよ」ということが分かりやすいですよね。
「完了」をクリックするとユーザー名の変更は終了です。
さらに「新しいアカウントを作成」することもできます。
ツイッターは1人で複数のアカウントを作れることも特徴の１つです。
個人用・仕事用など様々な目的に合わせて閲覧や投稿を楽しめます。
プロフィール画面でプロフィール設定
ツイッターにつぶやきを投稿する前に、プロフィールを作ります。
プロフィールは、画像もプロフィールでの説明文もいつでも書き換えができるのでまずは気軽に入力で大丈夫。
プロフィール画像とカバー画像をアップロード
プロフィール画像を写真フォルダから選んでアップロードします
自分の写真フォルダに保存してあった写真をアップロード、「次へ」をクリックするとカバー画像をアップロードする画面になります。
画像を選ぶときの注意点
著作権のある画像のアップロードは違法行為になりますね。
「それは知っているよ」と思っていても、知らず知らずにしてしまうこともあるようです。
世界で１つだけの写真やイラストが、いちばん自分らしさが表現できるのですね。
カバー画像をアップロード、「次へ」をクリックすると自己紹介の入力画面になります。
プロフィールの入力と住んでいる場所
自己紹介は最大で1６0文字まで入力できます。
今回は読みたいツイートを見る目的での自己紹介の始めだけ入力してみました。
「次に」進むと自分の住んでいる地域を選ぶ画面になります。
県名や地域名などを細かく選ぶことができます。
ビジネスで店舗からや地域のイベントを発信するツイッターアカウントでは、細かな位置情報を指定すると集客に繋がる可能性がありますね。
今回の場合は楽しいツイートを閲覧する目的なので、位置情報は「日本」にしました。
「次へ」で進むとプロフィールのプレビュー画面です。
いつでも修正ができますので、残りの127文字は後ほど入力することにして…
投稿を探してフォロー｜ハッシュタグ記号（＃）の使い方
ツイッターの検索窓にハッシュタグ記号（＃）と自分の興味のある語句を入力すると、今のツイートの件数が表示されます。
例えば、つぶやきの投稿（ツイート）に「＃猫」が含まれているツイートを読むことができ、その中から選んだかたの投稿をいつも読む設定にすることが自分が「フォロー」したということです。
フォローするアカウントを検索する
フォローをするとタイムラインにツイートが表示されます
見たい読みたいこと以外なのに無作為に「フォロー」すると読み飛ばしをしなければならなくなります。
ツイッターを楽しむなら、フォロー・フォロワーという「数字」にこだわらず始めることが大切！
という20代のムスメARENの助言！
なるほど…
新しく作ったアカウントをどうやって楽しもうか思案した挙句、まずは個人的な時間の「リアルタイム」に好きな楽しい時間だけを楽しむ「フォロー」を探すことに。
フォローするアカウントを検索する
新しく作ったアカウントのプロフィールを修正し、フォローするアカウントを検索してみることにしました。
検索は簡単です。
ツイッターの検索窓にハッシュタグ記号（＃）付きで語句を入力する
＃記号の付いた語句でとくに人気のあるツイートは、検索窓からのトレンドトピックとして表示されます。
今回は、いつも見ているTVドラマからの「公式」で選んでみました。
「フォローする」をクリックすると「フォロー中」になります。
今回は、お気に入りのTVドラマから４つの番組をフォローしました。公式ハッシュタグに出演している俳優さんや女優さんのお名前がありますね。
すでにあるハッシュタグ（＃）からお気に入りの有名人の公式サイトやファンページのツイートをフォローするのも楽しいですよ。
初めてのツイートを投稿する
上記画像の右下の赤で囲んだ＋マークをクリックすると、「つぶやき」ツイートを投稿する画面が表示されます。
140文字以内で今の気持ちや伝えたいことなどを自由に発信してみます。
文字の他に、画像は４枚、動画は２分20秒の投稿ができます。
投稿すると、自分のプロフィールページとホームのタイムラインに表示されます。
投稿にハッシュタグ記号（＃）を使ってみる
ツイッターの公式ページによると、ツイートには好きなだけ「＃」を使えますが、１つのツイートに使う「＃」は２つまでがすすめられています。
「＃初めてのツイート」はツイッターにすでにある「＃」の文字列。検索から「＃初めてのツイート」と検索したかたに見つけてもらいやすくなるのですね。
ハッシュタグ（＃記号）を使うときに気をつけること
- ハッシュタグのあとに入力する文字列には「スペース」「句読点」を含めることはできない
- １つのツイートに使うハッシュタグは２つまでがおすすめ
- ハッシュタグはツィートの文章内のどの部分にでも付けることができる
投稿前に４つのアカウントをフォローしたので「４フォロー」
初めての投稿後、しばらくしてから「１フォロワー」に。
フォロワーとは
フォローに対してフォロワーというのは、自分をフォローしてくれたアカウントになります。
フォロワーさんのタイムラインには、自分のツイート（つぶやきの投稿）が表示されます。
それを見たり読んだりしたかたが「いいね」をしてくれたり「リツイート」（拡散）してくれたり、リプライ（返信）してくれることもあります。
個人レベルのツイッターでは、フォローをするとフォローをお返ししてくれる（フォローバック）一般的な風習のようなことがあるようです。
語句としては「フォロバ」などと言われます。
自分をフォローしてくれたフォロワーさんのプロフィールやつぶやきが気に入ったら、自分からもフォロー（フォロバ）して、相互フォローすることもできます。
１フォロワーさんをこちらからも「フォロー」（フォロバ）してみました。なのでこちらからのフォロー数は５フォローになりました。
まとめ
今回は初めてのツイッターに登録する手順と、初めての投稿までを丁寧に解説してみました。
ツイッターというと「若者向け？」のようなイメージ、あるいはビジネス色が強いイメージをお持ちの方もあるかもしれません。
そのようなイメージのツイッターですが40代以降・50代のかたも多く利用しているのですね。
政治・経済・ペット・エンタメ…
さまざまな情報がリアルタイムで収集できるツイッターを活用して、世論やニーズの把握だけでなく、自分の楽しみとしてツイート（つぶやきの投稿）をしてみるのはいかがですか。
ツイッターに登録するために必要なもの
- メールアドレスまたは電話番号
- 登録する「名前」
- パスワード
ツイッターを利用して140文字以内の発信をするときに意識しておくといいこと
- 誰に対して・何に対して発信するツイートなのか意識する（ターゲット）
- タイムラインを見た人に役に立つようなツイートを心がける
- 感情のあるツイートは心に響く
もちろん、閲覧だけでも楽しめます。
趣味や余暇時間に利用する目的でのツイッターは、数にとらわれず自分のアカウントを大切に育てることが楽しむ秘訣！
様々な思いや考え方が散らばっていて、そこにはそれぞれの世界があり一人一人の大切な空間・時間だったりしています。
140文字の中に伝えたい気持ちを押し込んでツイート（投稿）してみませんか？
