わが家の大切な家族 保護猫【のあ】との出会い
うちの愛猫「のあ」
2016年11月の後半、曇り空の寒い日曜日に市役所で「飼えなくなったネコの里親募集」と銘打った譲渡会がありました。
「のあ」は当時まだ生後2ヶ月で、一緒に生まれた兄弟はオス猫2匹。
そしてメスのこの猫。
市役所の飼えない猫の譲渡会には、たくさんの子猫が集まっていました。
多頭飼いで自然に増えてしまったような子猫が、里親を探しに来ていたんです。
毛色やシッポがキレイな猫たちは、割と早い段階でもらい手が決まるようでした。
この猫の兄弟のオス猫も、黒い猫でオス生後2ヶ月。
シッポもキレイでお顔も可愛い雰囲気だったので、もらい手が見つかりました。
なぜか、この猫だけ兄弟からも取り残されて…
次男
黒猫だけど、サビ猫だね。額に茶色い毛もあるし。
鼻も口も黒くてブサカワだなぁ…
でも飼っていい?
ボク、見捨てられないよ…
そんなわけで次男が里親になりました。
ムスメAREN
名前は私が決めました
黒い猫だからフランス語でNoire (ノアール)
愛称は「のあ」チャン
市役所の譲渡会では、ちゃんと里親の署名をしてうちの子猫になりました。