子どもたちもそろそろ適齢期・孫ができる・親のお葬式・お墓のこと…
そして自分が死んでしまうことになったら…
50代は、子育て中とはまた違うことで考え出さなければならない年頃。

友人・知人の葬儀に出席して若い頃には想像もしていなかった「親の葬儀」や「自分の葬儀」について、ある程度の知識や計画を考えておきたいと思い始めた私、ままん(@takamaman52)です。
希望の葬儀イメージと気になる予算
最近は直葬が多くなっているというニュースもありましたが、直葬ってどういうもの?
直葬は安さだけを重視して通夜や告別式を行わず、納棺後にすぐに火葬するお葬式。
いくら最低限の費用でとはいえ、見送る家族や友人は名残惜しくなりそうですよね。
どれくらいの費用?
斎場と火葬費用の予算が掲載されているこちら、とても参考になります。
お葬式のバカ正直なお見積り【東京葬儀】
葬儀は子どもたちとの小さなお葬式を希望
人生はいつかは終わります。
いつかはいつなのか、誰にもわかりません。あと30年は生きるかな?と思っていてもそれは誰にもわからないのですね。
葬儀は、前触れもなく執り行わなければならない場面もあります。
余命がこれくらいですなんて言われていても、生きる人もあれば元気でも突然去る人もいます。

選ぶことができることならば、余命を知らずに元気で突然がイイなぁなどと誰しも思うものですよね。
現役世代なら会社でのお付き合いの人間関係もあるでしょうが、定年退職して数年もすれば仕事のお付き合いもなくなります。
バブル時代の派手婚などと言われた列席者の数やお色直しの数を競うような時代の結婚式は、もうなくなりましたが、葬儀もまたその考えが増えていますね。
とはいえ、通夜も告別式も無しで直葬では残された家族の心にお別れの分別が難しいのではないでしょうか…
大きな会場の立派な葬儀に参列して思ったこと
お嫁さんのご実家、お父様が亡くなって葬儀に参列しました。
とても立派なお葬式で、弔問客も大きな会場から溢れて絶えない通夜でした。
菩提寺の僧侶三人による丁寧な読経も通夜〜告別式ともに心打たれました。
故人の功績を讃える司会にも涙が出ました。
通夜・告別式・火葬と2日間をかけて執り行われました。
本当に素晴らしい葬儀だったと思います。
遺族にとって慰めてくれる弔問客は、なによりチカラになるのだと感じました。

ただ、大きな葬儀で葬儀屋さんのタイムスケジュール通りに進行していくので、ご焼香やご遺族への声かけなど、何もかもが足早に感じました。
小さくても心のこもった葬儀を希望する人が増えているそうです。
事前資料も知識としては、見る機会があったほうが安心ですよね。
まだ先のことだけど、やはり家族と折を見て話しておきたいので「ちょうどいい家族葬」の絵本パンフレットをとりあえずもらうことに…
こちらの東京葬儀から無料で絵本のような資料がもらえます。
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お葬儀に参列し、心をこめて左手に「お数珠」も大切な心配りです。
ご焼香以外の場面ではフサを下にして手首にかけて。ご焼香のときは左手の親指以外の4本の指にかけて拝礼します。

このような所作って、親や親戚などの真似して自然と覚えていくものなのでしょうね。
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