労災の休業補償中に自主退職で有給が自然消滅、休業手当はどうなる?

Monthly diary

労災の休業補償受給の経験者、ままん(@takamaman52)です。

仕事中に怪我をして会社を休んでいる期間、会社から給料が出ないので支給される労災の休業補償。ということは有給は消化できない!と、ふと気づいてしまった。

復職したいですって、会社に戻っても良い思いはできないことは目に見えているので、もう復職はするつもりもない。

3月末で退職ということで内々で紳士協定はできて、正式に退職届を出したという流れ。

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労災の休業補償は退職後はどうなるか労務士に聞いてみた

内々で退職に向けて会社の上司(役員)と話を進めてきたわけですが、会社側は私が自主退職の意思を打ち明けたことで、これ幸いなんですね。

それ(自主退職と言いだしてくれて幸いな会社の気持ち)にはっきりと気づいたのは、労災休業補償中は、会社からの給料がもらえないわけで。

私の会社は、有給の買い上げという制度はないので、労災期間中に退職が成立すると、有給残数の28日分が自然消滅するわけなんです。

そうか!だから怪我が治る前に、会社は退職届が欲しいわけなんだ…

休みたくても休まないで、休めなくてたまった28日分の自分の有給が消えてしまった…
トホホな話です…

会社を労災期間中に自主退職した場合の労災休業補償

労災で休業補償受給中に、自主的に会社を辞めたあと、まだ怪我や病気が治癒していない場合にも労災休業補償の給付は受けられます。

怪我や病気が治癒したという判断は、あくまでも医師がするもの。

ままん
ままん

なんとなく治ったようだし、もう会社も辞めちゃったし、病院に行くのも疲れるし…
みたいな感じでいなくても大丈夫なんですって。

退職した後に、今度は失業保険の給付のためにハローワークに行かなければならないのですが、怪我や病気が治癒していなければ、働くことができないとなりますよね。

退職後に労災の給付補償をもらうには今まで会社がしていた作業を、自分で行うことになります。ちょっと面倒って感じますよね。

会社の労務士さんの言うことには、手続きは3つだけだそうです。

  1. 請求書に医師の証明をもらう
  2. 請求書を作成する
  3. 労働基準監督署に請求書を提出

労災保険給付請求書各種は、厚生労働省の「労災保険給付関係請求書等ダウンロード」からダウンロードができます。最初に記入事項をよく読んだ上で必要な請求書を選びます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/rousai/rousrousaihoken06/index.html

病院関係の書類は、病院の医事に用意があると思います。労災指定病院の医事課でも丁寧に案内してくれるはずです。

そして大概の分からないことは、管轄の労働基準監督署のホームページに相談窓口などがあります。

労働基準法第83条
補償を受ける権利は、労働者の退職によって変更されることはない
労働保険法第12条の5
保険給付 給付を受ける権利は、労働者の退職によって変更されることはない

治癒したあとに雇用保険を申請するまで

労災で休業補償の給付を受けている間は、失業保険が受けられない。
重複して受けることはできないんです。

雇用保険の基本手当は、離職の翌日から1年間になっています。

労災保険の申請も失業保険の申請も、厚生労働省です。

会社を退職して雇用保険の申請に行くまでに、まだ怪我が治癒していなかった場合は、自力で労災給付の請求です。
当然、ハローワークに出向くこともできないんですよね。

幸い、私の怪我はもう治ってきていて医師の最終判断待ちというところ。

中途半端な失業中にできること

労災の休業補償中はハローワークには行けないわけなので、転職サイトに登録だけはしておくのもいいかもしれません。
大概の転職サイトや転職をサポートしてくれるエージェントは無料登録が多いんですよね。

もしも、退職で嫌な思いをしそうなときは 退職代行「EXIT」も考えられる。

実際問題として55歳から年金生活までは、あと7年間も食い潰すって…結構キビシイものがありますよね。

先を見て人生を有意義にしていきたいと改めて思うわけです。

たとえば、今だから、子育てから完全開放されたこの歳だから「資格をとる」というのも視野に入れてもいいんだとも思えます。

まとめ

55歳の人生の転機を生かすために。

  • 退職後も請求書を申請することで、休業手当は継続して受給できるから大丈夫!
  • 治癒したらハローワークに行き、失業保険を申請する
  • 先のことを考えて行動する

退職を切り出すタイミングがちょっと早かったんです。
考えて計算尽くで行動しないと、事実上の損をしてしまうこともあるんです。
労災休業をして、労災休業は事実上の損だと身をもって体験しました。

この出来事をチャンスに変えて!
毎日を大切にしたら、それが普通の毎日になるんですよね。

 

 

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