駒沢オリンピック公園の陸上競技場とジョギングコースを走るマラソンイベント
グリーンリボンランニングフェスティバルの競技レポートです。
グリーンリボン ランニング フェスティバル 10km 競技の魅力
駒沢オリンピック公園には、1964年の東京オリンピックのときにはサッカー予選会場として使用された歴史ある陸上競技場があります。
陸上競技の全国大会も行われ、憧れのアスリートが走る陸上トラックを、出場ランナーとして走れます。
メインスタジアム収容人数は約2万人の大きなスタンド席があります。
ランナーの感動シーンの映像を浮かべて走ってみよう
10km 競技のスタートは競技場のトラックを約一周半してから約2.5kmのジョギングコースを4周回、そして競技場に戻って半周弱でフィニッシュ!
陸上競技場の外へ出てからの身近にいるかたの応援の声、競技場内に戻ってきた時のスタンドからの歓声のイメージは、オリンピックのマラソンランナーがロードからスタジアムに戻ってきたときのシーンのような感動の瞬間です。
バルーンセレモニー
スタート前、移植者のかたによる選手宣誓に続き、空へ風船を飛ばすセレモニーがあります。
ドナーへの感謝の気持ちを込めてセレモニーは行われるのだそうです。
空に飛んだ色とりどりの風船と青空の美しさに、心はウキウキのはずでしたが。
あいにくの曇り空の中、風船が空へと浮かんで飛んで行きました。
駒沢オリンピック公園を快適に走るための持ち物、装備品
当日に忘れ物がないように持ち物チェックをしてみよう
コースの地形、季節や当日の気温、体調によって持ち物や装備を考えてみよう
事前に事務局から送られてきたものを確認
ゼッケン引換券は、必要事項を記入して署名捺印してから持参しましょう。
グループでエントリーしたときなどは、ゼッケン引換券を配るときに、捺印(または自筆サイン)する欄があることを伝えてあげましょうね。
体調管理について、気をつけたいこと
- 熱中症予防対策をしよう
走っているうちに脱水症状になって足がつってしまったり、意識がもうろうとしてしまったランナーを、駅伝やマラソンのテレビ中継で見たことがありませんか? 長い期間をかけて体調管理してベストな状態で走るトップアスリートでさえ脱水症状を起こすことがあります。
- 自分に合う飲み物を用意しよう
熱中症、脱水症状を防ぐためにはこまめな水分補給が大切です。
現地に給水所や自販機なども用意されていますが、水分を手に入れるまでの混雑具合や場所の把握などがわからない不安もあったり、イベントの雰囲気を楽しんでいる間に ”のどの乾き” を忘れてしまうことがあります。
自分の飲み慣れているドリンクを手元に用意しておくことで、水分補給のために給水所や自販機を探すロスタイムも回避できます。
マイドリンク持参がおススメです。
走るときのキャップ(帽子)の役割って?
秋の日差しに油断は禁物です。
額(ひたい) 頰(ほお)が思った以上に日焼けします。
風が心地よくて気持ち良い秋の日の紫外線は、真上からギラギラと降り注ぐ夏の紫外線と違い、横から当たってきます。
紫外線対策は普段のランニングから心がけよう
頭の日焼けは頭皮の老化の原因にもなります。紫外線対策について何も気にしないでいるといつのまにか頭髪や肌が…
頭皮の日焼け>毛根 毛母細胞の老化>白髪>抜け毛>薄毛>生えてこない?
頭皮の蒸れ>細菌の繁殖>抜け毛>薄毛>生えてこない?
肌は紫外線や風に当たると乾燥します。保湿ケアをして皮膚の水分量を一定に保つように心がけましょう。
紫外線による肌の乾燥>肌の老化>肌が硬くなる>小じわ>シミが?
楽しみの趣味ランナーで、毛髪や肌の悩みを抱えたくないですよね、絶対!
負のスパイラルは避けて通りたいところです。
ランニングユ二ホームはどう選ぶ?
まずイベント自体の目的、そして自分はどのような目的でランナーとして競技に参加するのか?という参加目的を考えてみましょう。
移植医療のシンボル「グリーンリボン」を冠したイベント。
移植を受けた方、障がい者の方、一般ランナーの方、みんなで走る喜びを分かち合おう!
そうです!グリーンリボンランニングは、走る喜びの共有なんです。
グリーンリボンフェスは、親子ペアランからハーフマラソンまで、自分の走る目的に合わせて競技が組まれています。
グループで行うリレーマラソンは、友だちや会社のスポーツ大会として参加しても楽しそうです。
駒沢公園内を周回するコースなので、マラソン大会やランニングイベントに初めて参加するかたは、公道を走るより不安感がなく安全安心だと思います。
着ぐるみとかペイントの楽しいチームなどが東京マラソンの中継などに出てきますよね。
楽しくて愉快でいいですよねー。
だけど走るのはかなり大変かも…カラダは、すごい頑張ってると思います。
ランニングすると10月はまだ汗だくになります。
着ぐるみや全身タイツ系キャラは、けっこうツライ!と経験したかたも多いのでは?
気温も考慮して楽しんで欲しいと思って応援してます。
今回の目的は、”ランニング トレーニングの成果を試すこと”
今回エントリーの自分の目的
○ 東京都の歴史ある駒沢陸上競技場を楽しく走る!
○ ナイキ ズームフライで体幹を試す!
○ 完走して公式記録を測定してもらう!
○ 競技終了後のお楽しみ時間を充実させる!
ということで、『気温に合わせて薄手で体を動かしやすく』をテーマにジョギングウェアを選びました。
公式 気温状況/くもり 気温/24.8℃ 湿度/59%
蒸し暑い日でした。
汗がたくさん出ましたよ。
帽子に ナイキ フェザーライトキャップを選んだ理由
朝8時からたった半日でも、曇りの日でも日焼けしてしまいます。
頭からはたくさんの汗が出ます。
ナイキ フェザーライト キャップは通気性がバツグンに良く軽いので、頭が汗蒸れしにくいところが気に入っています
ひさしが深いので、顔焼け、額(ひたい)の生え際焼け予防の点でも安心感があります。
そしてこの帽子は何より軽い!
帽子を被って走っていることを忘れるほど軽いので、走りが楽になります。
ソックスならコレが!
TABIO SPORTS
履いた感覚は、軽くテーピングをしているような安心感があり、僕は気に入っています。レース中、着地した時の足底部への衝撃を緩和してくれるので快適に走ることができます。
走りの着地部が広いと足に負担がかかるので、足が疲れる、へんぺい足気味かな?と思うかたはジョギングで試してみると効果が分かると思います。
足の裏をスッと持ち上げてくれている感覚、履いてみると感じますよぉ。
軽快な足元選びのポイントは?
ナイキ ズームフライはまだ早いのか?
ランニングシューズ選びは足と筋力、走り方のクセに合わせて、そしてコースの地形や路面の状況など考えて。
ナイキ ズームフライを選んだ理由
ランシュー選びは自分の足型と体幹に合うものを。
今回のランニングイベントは、最近発売された ナイキ ズームフライを履いたらいつもより早く走れるかな?というお試しをしたい気持ちがありました。
ナイキ ズームフライは、上級者向けのシューズで、靴先は自然に浮き上がっていて、靴底は厚くカーボンファイバーのプレートが挟み込まれています。
しかも軽い!蒸れない!
このシューズのプロ仕様を履いて走ったのが大迫選手や設楽悠太選手たちです。
一流のマラソンランナーモデルを一般の上級者仕様にしたのが、ナイキズームフライです。
ままんも、こんなに厚くてもランシュー?と疑問でしたが…持ったら軽い!と驚きました。
このシューズを履いて走ると、体が自然と前に押し出されて早く走ることができるっていうことなんです。
履いて走った感想
レース後のナイキ ズームフライ
シューズと体幹のバランスが重要です。
ランニングメニューに加え、もっと体幹を鍛える運動をしてシューズを履きこなせば記録が伸びるのだろうなと思います。
今回は、いつものタイムより遅かったなぁ…
でも、ゆるーいランニングイベントで履いて走ってみて、『シューズと体幹と僕』って感じで、新しいシューズが僕に求めている事柄を理解できてよかったです。
楽しく自分のペースで 結果タイムは?
公園内のジョギングコースを周回する時には、一般の方々も遊びに来ているのでちょこちょこ避けながら走ることもあります。
初めてランニングイベントに参加する方にも、コースに迷うこともなく安心なランニングイベントです。
僕の今日は、 10km競技の完走記録タイム 36分11秒
記念品にノートとGreen ribbonのシンボルバッチ 他に雨用ポンチョもいただきました。
そうそう、スポーツタオルもグリーンでした。
フィニッシュ後の注意点
フィニッシュ後には、計測チップを返却します。
これを忘れると、あとで弁償しなければならないので注意です。
マラソンゼッケンは、大会出場の思い出になるので記録証と一緒に持ち帰ることをおススメします。
A4ファイルを用意しておくと帰り道にシワや折れにならなくてイイですよ。
シャワー室は使えないので、お風呂に入りたいかたは移動が必要です。
駒沢オリンピック公園内の様々な場所でお楽しみイベントが行われていますので、汗で濡れたランウェアは更衣室で早めに着替え、レース後のお楽しみ時間を過ごすことにしました。
10月16日 グリーンリボンデーの日には、東京タワーがグリーンに
健康保険証と運転免許証がお手元にあったら、裏面をちょっとだけ見てみてください。
任意に、臓器提供の意思表示を任意で記入する欄があります。
臓器提供をするかしないかを選んで丸をつけて署名しておくものです。
記入は自由なのです。臓器提供する意志も、しない意志も、どちらの意志も尊重しているのだそうです。
よく知りたいかたは グリーンリボン キャンペーン をのぞいてみてくださいね。
サイトは、可愛いイラストの風船がふわふわしていて綺麗ですよ。
10月16日 グリーンリボンデーの日には、東京タワーがグリーンに
東京タワーだけでなく各地のランドマークにグリーンの点灯が!
写真を撮って投稿するのも楽しみですね。
公式ページではみんなに広めるのも立派な社会貢献として、グリーンライトアップフォトコンテストもあります。
Instagram twitter でコンテスト応募のハッシュタグは #グリーンライトアップフォトコンテスト応募 ハッシュタグ 投稿方法を詳しく知りたいかたは GREEN LIGHT-UPフォトコンテスト (別ウインドウで開きます)をご覧くださいね。
いいね!が多かった投稿写真にはプレゼントも用意されています。
楽しそうですね。
日本各地のランドマークのグリーン点灯の意味が広がっていったら嬉しいですね。
おしまい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。