「サイトがダウンしています」というJetpackからのお知らせメールを受信！
500エラーとは？何が起きたのだろう…
500エラーでWebページが開けなくなった原因は？
「500 Internal Server Error」は、Webサーバー内で起きているエラーで、原因は様々なようです。
WordPressに直近でどんな操作をしたか思い返しながら、エラーの原因を考えてみました。
今回の場合はバックアップの予定を更新して数日だったので、「エラーの原因はBackWPupかな？」とすぐに思い当たりました。
プラグインBackWPupを使っていて500エラーが出たというかたは、サーバーの容量を超えたためサイトを表示できない状況かもしれません。
500エラーの原因は蓄積されたバックアップファイル
今回の500エラーは、プラグインBackWPupで定期的にバップアップしたファイルがサーバー上に蓄積され、サーバーの空き容量を圧迫してしまったため起きていたもので、そのためサイトがダウンし500エラーの表示が出てしまったのです。なのでサーバーにアクセスして古いバックアップファイルを削除しました。
サーバー上のBackWPupファイルにアクセスし削除する手順
backwpupの任意の設定で、バックアップファイルの保存先は【ファイル】になっています。この【ファイル】の保存先というのは自分のサーバー上です。
サーバーにログインしてファイルマネージャ(WebFTP)にアクセスし不要なバックアップファイルを削除すると、サイトがオンラインに戻りました。
このブログのレンタルサーバーはエックスサーバー
です。Xserverのファイルマネージャーから不要なバックアップファイルを削除する手順は以下の通りです。
- Xserverアカウントに【ログイン】し、管理画面に入る
- 管理画面ページ下部にある「ご契約一覧＞サーバー」の欄にある【ファイル管理】に入る
- ブログドメインのフォルダを開く
- public_html ＞ wp-content ＞ uploads の順番に開く
- 「backwpup- ○○○ 」のフォルダが現れるので削除します。
「uploads」まで進んでいくと１回のバックアップごとに「backwpup」のフォルダが３種類アップロードされています。３種類をフォルダごと削除していきます。
今まで定期的にバックアップした古いファイルを削除して、サーバーの空き容量を確保すると、jetpackから早速「嬉しいお知らせです！サイトがオンラインに戻りました」とのメール。「500 Internal Server Error」の画面は消え、元どおりのサイトが表示されました。
まとめ
サイトがダウンして表示されないエラーメッセージは、「500 Internal Server Error」の他に「502」「503」など色々なエラーのパターンがあります。
プラグイン「BackWPup」を使ってワードプレスを運営しているかた
サーバーエラーでサイトが表示されないという「500エラー」が出た時は、でアップロードしたバックアップデータの容量を確認してみることをお勧めします。
定期的に繰り返し保存したバックアップデータが蓄積してサーバーの空き容量を圧迫、容量の上限に達してしまうとサーバーダウン「500 Internal Server Error」が表示されているのかもしれません。そうならサイトの復帰方法は、不要になったバックアップデータを削除し、サーバーの空き容量を確保！それだけでエラーは解除されます。
